バンコクで妊活を始めるまで
こんにちは( ´ ▽ ` )
かねてよりバンコクで妊活をしておりましたが、初めての陽性反応が出ました。
妊活を始めようと思ったのは、2019年の11月です。
その前月に新婚旅行へ出掛けたので、それが終わってから妊活をしようと話していました。
妊活を始めて最初の生理が終わった頃に違和感を感じ、バンコク病院の婦人科にかかりました。
ここでの違和感と言うのが。。。
・生理が終わっても10日目くらいまで、ダラダラと少量の出血がある
・下腹の張りが気になる
・膀胱がいつも刺激されている感じで、尿意がすごい
のような感じでした。
妊娠も出来るだけ早くしたいし、一度診てもらって相談した方がいいな、と思いました。
夫の会社の健康診断もバンコク病院で行われていたし、周りの人にもユーザーが多かったので、元々バンコク病院でその他の診察を受けていました。
なので今回もバンコク病院へ。
婦人科のタイ人女性医師のR先生に診察をしてもらいました。
早速経腟エコーにて。。
☆6cmの漿膜下筋腫(子宮の外に出来る子宮筋腫)
☆多数の子宮内膜ポリープ
が発見されました。
いずれも悪い物では無いので急ぐ必要は無いが、筋腫は膀胱を圧迫しているし、内膜ポリープに関しては不妊の原因になるので取った方がいいとの事。
幸い、夫の会社で加入している医療保険で、手術費、入院費がカバー出来たので、すぐにバンコク病院での手術を決めました。
2019年末にリペ島への旅行を計画していたので、手術日はそれから帰り次第すぐの日程を希望したら、年明け2020年1月3日(2日夜から入院)になりました。
さすが海外、正月三ヶ日とか関係ないですよね。。😅
リペ島帰った次の日から入院😂
でもそんなの気にせずバリバリ泳いだしシュノーケリングもやりましたが😆
手術当日
担当医のR先生が執刀してくれました。
先生は、年齢推測30代後半、小柄で素朴で可愛らしい。感じも良くてハキハキとした方でした。
手術直前、手術室にて私の手をさすってくれたのが嬉しかったです。初手術で緊張していたので。。。
漿膜下筋腫⇨腹腔鏡手術
子宮内膜ポリープ⇨子宮鏡手術
で行われ、全て綺麗に除去してくださいました。
ついでに、卵管周辺の癒着や詰まりが無い事も確認してくださいました。
元々除去予定だった6.5cmの子宮筋腫の他に、同じく子宮の外側の正面の部分にもう1つ、エコーでは見えないくらいの小さい筋腫が出来ていたとのことで、それも同時に取ってくださいました。
後程、手術時の子宮の中や外の写真を見せてくれました。(グロいけど見ると面白いやつ)
子宮は術後、他の臓器との癒着を防ぐ為にネットが被せてありました。すごい。なんて器用。
そのネットは自然に溶けて体内に吸収されるそう。。。
手術前日と合わせて、4日間の入院。
術後すぐは、腹腔鏡手術後のガスだまりがあって、胸の辺りや肩の辺りがすごく痛くて辛かったのと、導尿カテーテルがとても不快だった。
でも、痛みは次の日にはほとんど無くなっていたし、カテーテルも手術日の夜には外してくれたから、残りの2日間の入院生活はほぼ元気で歩き回っていただけでした。笑
無事退院し、術後も特に痛みや出血も無かったです。
この約3ヶ月後にもう一度診察をしましたが、ポリープの再発も無く経過順調、との事でしたので、2020年4月より、妊活を再開しました。
次からは妊活のお話をしたいと思います。
では( ´ ▽ ` )ノシ