バンコクでの妊活②
こんにちは( ´ ▽ ` )
前回より、バンコク病院での妊活について振り返っております。
3周期、タイミング指導で授かる事が出来ませんでした。
2020年の8月から、同じバンコク病院内のFertility Centerへの通院を始めました。
先生は、タイ人ベテランのProf.S先生。
日本で不妊治療を勉強されていた経験もあるらしく、日本語がお話しになれます。
(が、完璧にペラペラでは無いので、こちらも後々から少し悩みの種に。。。汗)
結論、ここから翌年始まで授かれなかった訳ですが、ざっくり経過をまとめます。
ポリープ除去の為の子宮鏡手術後から、子宮内膜が厚くならないのが悩みでした。
【排卵や投薬の状況】
・最初の周期はクロミッドから排卵誘発を始めたが、やはり内膜が厚くならず、次周期からレトロゾール(薬品名:フェマーラ)に変更。
・内膜の為、排卵誘発と卵胞ホルモン(薬品名:Estrofem 2mg)を服用するもなかなか厚くならず。
・不安やストレスからか、それまでそこそこ順調だった排卵すらしなくなる。
・なかなか排卵が上手く行かないので、誘発剤をグレードアップするも、排卵が不規則になってしまう。
フェマーラの数を増やしたり、自己注射(薬品名:Puregon)を使用。
・丸1周期、ホルモン補充のみで排卵を止め、卵巣を休ませる事に。
・その次の周期、フェマーラと卵胞ホルモン併用で無事排卵、内膜7mmになるも、やっぱり授からず。⇨これがバンコク病院での治療の最後。
という感じで。。
決して悪く言いたい訳では無いのです。先生も親身になってくれたし励ましてくれました。
しかし、だんだんと不安や焦りも大きくなり、ホルモンバランスも大きく崩れていってしまったのだと思います。
S先生は日本語がお話しになれるとは言え、ペラッペラでは無いのです。
(もちろん、異国の地で日本語で診察が受けられる事は有難いと、もちろん存じてはおりますが。。)
その為、やはり深いコミュニケーションが出来ず、なんか不安。。と思いながら診察室を出る事もありました。
その分、たくさんGoogle先生にも頼りました。
アスクドクターズという会員制の質問サイトへ登録して、何度も質問をしたりしました。
Twitterを使えば、日本で同じ様に妊活をしている仲間達の生の声や状況を知る事が出来ました。
S先生の説明が不足している部分は、自分で調べて知識を付けました。
その度に、やはり不安になってしまうのです。。
次回は、転院を考えた経緯について振り返ります。
それでは( ´ ▽ ` )ノシ